前立腺肥大の治療その前に

悩んだり、病院に行く前にできること

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排尿を我慢しないこと

排尿を我慢すると尿閉の危険も

前立腺肥大は加齢とともに起こる。加齢を止めることはできないが、普段の生活から気をつけていれば、症状の発生を遅らせたり、進行を防いだりすることができる。

意識して習慣づけていきたいこととして、まず挙げられるのは「排尿を我慢しないこと」。排尿を我慢していると前立腺を刺激し、尿閉を引き起こす恐れもある。自宅や会社など、いつでもトイレに行ける環境であれば尿意を感じたら我慢せず、すぐにトイレに向かうこと。急性の尿閉になると激しい痛みも伴い、大変な苦しみを味わうことになってしまう。

外出先でも、尿意を感じた時のためにトイレの位置を把握しておく。旅行先など初めて行く場所の場合は、なおさら入念に調べておき、同行者にも気を配っておいてもらうとよい。トイレにいけない状況、たとえば渋滞の高速道路など長時間のドライブを余儀なくされるケースでも、携帯トイレなどをあらかじめ用意しておくことで対応できる。

頻尿の予防対策として、5~10分程度の我慢をすることで膀胱の蓄尿量を上げるという説もあるが、これも度が過ぎれば病気の元となる。前立腺に悪影響を及ぼすだけではなく、膀胱内に最近が繁殖しやすくなり、膀胱炎になる可能性もある。因みに膀胱の許容量は一般的に約300ml~400mlといわれている。

またアルコールを摂取した場合、前立腺を刺激して尿の出が悪くなるうえ、利尿作用で飲んだ水分以上の排尿を催す。適度な摂取は男性ホルモンの代謝によい影響を及ぼしリスクを下げるという検証もあるが、暴飲は頻尿の原因にもなり排尿のバランスが崩れるので、過度のアルコール摂取は控えること。

 
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